レーシック手術を受けた時のことを回想して書いてみた3

おまたせしました。

レーシックの回想録の続きです。

 

 

 

 

 

しばらく考えた

レーシックの手術ができるかどうか無料検査した結果、

視力の回復が可能だというこということがわかりました。

 

すぐにでも手術を申し込みたかったのですが、

見落としている点があるといけないと思ったので、

手術をやるかやらないか、その場での即答は避け

しばらくの期間考えてから決定することにしました。

 

最低でも1.0までは数字が出るとか言っていた。

悪くない話だ…

でも、必ずうまくいくとは限らない。

万が一、失敗してしまったら人生終わりだ。

今よりもさらに不便な生活を余儀無くされるだろう…

どうする?

 

前述したように僕のそれまでの視力は0.02しかありませんでした。

このときはものすごく考えました。

やるかやらないか、

たったそれだけのシンプルな2択なのですが

すごく悩みました。

 

この先の人生ずっとド近眼のまま過ごすのか?

ずっとこの分厚いメガネをかけ続けるのか?

(外観だけでなく気分的に暗くなるのが何よりもイヤでした)

コンタクトを使ったところで裸眼のような快適さは得られない。

 

このままはイヤだ!

もうすぐ若い時間は消えて無くなるんだ。

(当時僕は30歳過ぎでした)

今やらなくていつやるんだ?

どうせ悪い視力、現状維持では人生何も変わらない。

ここはリスクを取ってやってみるか…

 

約1週間悩んだ結果、やるという結論に至りました。

僕は品川近視クリニックに電話をかけ

レーシックを行う日時を伝えました。

当時勤めていた会社の休日が土日だったので

それに合わせて土日にしました。

当日余裕を持って行けるように時間帯は午後にしました。

 

現地からなるべく近いホテルをネットで予約。

あとは当日まで待つだけ。

 

 

※今はどうなっているかわからないけど、翌日に検査があります。そのため遠方の人は宿泊施設をどこにするか決めておく必要があります。できればレストランなどが付属したホテルにしたほうがいいと思います。手術後は1日安静にしていなければならないので、外には出歩かないほうがいいです。

 

 

そして手術当日

待ちに待った手術の日がやってきました。

JRの雷鳥だったかしらさぎだったか忘れたけど、

それに乗って大阪まで行きました。

少し早く着いたので駅の周辺をぶらぶら見て回って時間をつぶしました。

現地に到着。

 

この日もクリニックはいっぱい人がいました。

受付で自分の名前を告げると待つように言われしばらく待つ。

人が多かったのでだいぶ待ちました。

 

そして自分の名前が呼ばれ手術室へ。

 

手術は2段階の手順で行われました。

フラップという蓋のようなものを作成する部分と

角膜の部分を修正する部分です。

 

麻酔の点眼の後、

エキシマレーザーというものを使って行います。

目の微妙な動きなどはコンピューターが自動で追尾するシステムになっています。

 

いずれもあっという間に終わりました。

手術に立ち会う医師は5人ぐらいだったと思います。

自分の場合は乱視も相当あったのでそのへんもすべて修正されました。

手術の時間はおそらく30分もかかってなかったのではないかと思います。

 

無事レーシック手術が終わり、

手術室を出てしばらく休憩後に視力検査して成功しているかどうか確認。

恐ろしいほど良く見える。

結果、両目とも2.0という驚異的な数字が出ました。

手術は成功したようです。

 

その後、担当の先生と面談。

問題がないかをチェックしてもらいました。

注意するべきことなどの説明。

しばらく使うことになる目薬の説明。

※約一ヶ月間は目が乾くので必ずこまめに目薬をさすようにという説明。専用の目薬を帰るときにもらえます。あとサングラスももらえます。これは術後たしか2時間ぐらいかけていればOKだったと思います。(1時間ぐらいでおさまりますが光などがものすごくまぶしく感じられるからです。とくに日光が)

 

今後の検診のスケジュール。

1ヶ月後と3ヶ月後に検査が必要との事。

これは別の眼科でもいいらしい。

でも、同じところで検査したほうがいいと思いここですると伝えた。

 

あと視力について、今出ている2.0の視力はしだいに1.0〜1.2ぐらいに落ち着くでしょうという説明がありました。事実、現在の僕の視力はずっと1.0なのでこの担当の先生の言った通り間違いなかったです。

 

 

その日のやる事は全部終わったので

受付で精算を済ませ目薬などをもらいサングラスをかけてクリニックを出ました。

良く見える視力を堪能しながらホテルまで歩いて帰りました。

時間は夕方の5時すぎぐらいになっていました。

ホテルに着き食事をした後はおとなしく部屋で過ごしました。

なんていう名前のホテルか忘れたけど食事は美味しかったです。

 

 

その夜、ホテルの窓から外の景色を見たんですけど

2.0の視力で見る夜景はものすごく綺麗で感動しました。

( 部屋はだいぶ高い階だった)

本当に細かい部分までよく見えます。

下の方にあるコンビニの中にいる人の動くとかがよく見える!

正直、こんなに視力が回復するとは思ってなかったのでこの時は嬉しかったです。

 

 

喜びを噛み締めながらその日はそのまま眠りました。

 

 

翌日の午前中、検査をしに行きました。

視力検査やその他いろいろ検査。

視力は前日と同じ両目とも2.0。

その他もとくに異常なし。

 

先生といろいろ話をしてとりあえずこれで終了。

 

電車に乗って家に帰りました。

電車の窓から見える景色も

よく見える視力で見るとだいぶ違います。

メガネやコンタクトのような異物がなにもない状態は本当に爽快です。

 

感動しながら電車のなかで過ごしました。

 

 

レーシック手術を受けた時のことを回想して書いてみた4(最終回) へと続く

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!

このブログでは生活に役立つ価値ある情報を発信しています。

この記事が誰かの役に立てれば嬉しいです。

気に入ったらぜひシェアをよろしくお願いします!

知ってると得する
\ シェアする /
\ 更新情報を受け取る /
人生を100倍豊かに生きる秘訣

コメント

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
タイトルとURLをコピーしました