レーシック手術を受けた時のことを回想して書いてみた4(最終回)

 

品川近視クリニックでレーシックした話。

回想録の続きです。

 

この話はこれで最終回です。

 

 

 

レーシック手術後の生活

レーシックを受けて視力が回復した後の生活はすこぶる快適になりました。

メガネやコンタクトを使わなくてもいいということはすごくラクです。

会社では急に裸眼になると違和感があるので、

伊達メガネを使用していました。

いろいろ聞かれると面倒くさいし…

でもそのうちそれも使わなくなりました。

 

レーシック後1ヶ月はクリニックで渡された目薬を使用。

たしか1日6回ぐらい目薬をさしていたと思います。

 

視力のほうはレーシック後しばらくは2.0でした。

当時勤めていた会社の仕事は計測する作業が多かったので

見えすぎて慣れるまでがしんどかったです。

そのうち目が環境に適応したのか

1ヶ月検診の時点で1.5、

3ヶ月検診の時では1.2になりました。

この時点で下がったからといって心配する必要はありません。

このことは担当の先生から最初に説明がありました。

ちょうどいいところに落ち着くということです。

もともと僕は0.02しか視力がなかったので

1.0以上の視力がキープできていれば満足です。

 

おそらくですが、

これは個人差があり環境によるところが大きいのではないかと思います。

もしかしたら人によってはそのまま2.0の視力を維持するかたもいるかもしれない。

そんな気がします。

 

 

その後はずっと1.0〜1.2ぐらいの視力に落ち着き、

10年経過した今までも同じで視力測定では1.0か1.2です。

問題なくよく見えます。

 

 

レーシックをやって良かったこと

メガネやコンタクトを使わずに快適に見えるということは素晴らしいことです。

生活の面では本当にラクになったと思います。

その点ではレーシックの手術を受けて良かったと思っています。

 

最初はいろんな景色を見て感動ばかりしていました。

でもそのうち慣れてきてなにも思わなくなります。

 

メンタルな面ではどうかというと

視力に関して悩まなくなった分

前向きに行動できるようになったのかもしれません。

ただしこれは若干という程度です。

もともとマイナス思考だった性格が

プラス思考になるような劇的な変化があるわけではありません。

メンタルな部分に変化を起こすには別のアプローチが必要です。

 

レーシックをやろうと思っている人の中には

視力が回復することによって

精神的な部分がものすごくポジティブになると期待している人がいるかもしれません。

僕がそうだったのですが、

あくまでも視力は視力です。

どんな良い状態も慣れるにしたがって何も思わなく無くなるので

メンタルな部分への波及効果はそれほど大きくないと思っておいたほうがいいです。

まぁこれも個人差はあると思いますが…

 

 

迷っている人へアドバイス

レーシックをやるかどうか迷って人が多いと思いますのでアドバイスしておきます。

 

まず、僕の場合ですが

強度の近視になる原因の中に乱視という要素がありました。

乱視がなければここまでひどい近視にはなっていなかった可能性があります。

 

 

乱視の原因は何か?

水晶体や角膜の凸凹が原因でなるらしいです。

生まれつきのものもありますが、

ドライアイが起因しているケースが多いです。

 

ということは…

最近しばしば話題になる視力を回復させる目薬を使うことによって

手術をしなくても視力が1.0に近いところまで上がる可能性があります。

実はこの視力回復目薬はドライアイ用の目薬なんです。

 

 

僕の場合も当時ドライアイのような傾向はあったので

先にこの方法を知っていれば

手術せずに視力が回復していたかもしれません。

 

 

この視力回復目薬については

前に書いた記事があるので参考にしてみてください↓

レーシックを考える前に試してみて!「視力回復目薬」

 

 

まずはこの目薬を使う方法を行ってみることをおすすめします。

そのほうが経済的にもわずかな出費で済みます。

たしか3人に1人はこの目薬を使う方法でうまくいくと聞いたことがあります。

それでうまくいかなかった場合にレーシックを検討するのがベストかと思います。

 

 

あとこれはあくまでも僕の考えですが、

レーシックは0.02みたいな強度の近視ではない場合以外は

無理してやる必要はないと思います。

コンタクトが不快感なく使用できている人は別にそのままでも大丈夫だと思います。

手術にはリスクもあります。

よく調べて考えたほうがいいです。

 

それとこういった技術は日進月歩です。

そうこういっているうちにまた新しい技術が登場し

レーシックが時代遅れな技術になる可能性は大です。

だから慌てて決断せず

こういった新しい動きがないかどうか動向をチェックすることをおすすめします。

 

 

 

 

以上です。

レーシックについての記事の最終回を書き終わりました。

自分の体験したことと感じたことをそのまま書いただけですが、

参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた!

 

最後まで読んでくれてありがとう!

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