4週間でベターッと開脚できるようになる本を買ってみた

 

ローソンで偶然見つけた本↓このタイトルすごく気になりますね。

思わず買ってしまいました。

写真は３０万部突破ですが最近１００万部を超えたようです。

どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法

 

 

みなさんは体やわらかいほうですか？

 

僕はめちゃくちゃ硬いほうです。

開脚は90度ぐらいしか開きませんし、

今は前屈さえもまともにできません。

手が足の指に届かないし。。。(ｰ ｰ;)

昔毎日ストレッチしてかろうじて届いていた時期もありましたが、

しばらくサボると元に戻る。

そしてまた練習する。

その繰り返しで４０代まできてしまいました。

 

そんな僕なので、

こんなふうにベターッとやれる状態には無意識的にすごく憧れます。

 

横から見るとこんな感じ↓

一度でいいから達成した時の気分を味わってみたいですね。

後述しますが健康にも良い効果がいっぱいあるみたいです。

 

 

本の内容

 

さて、気になる本の内容ですが、

とても読みやすい説明と分かりやすい写真が使われていて

開脚を達成するためのエクササイズに取り組みやすいです。

 

本の表紙の帯にも書いてありますが

４週間毎日忘れず取り組むだけで、

開脚してベターッと体をつけることが可能になるように毎日のメニューが組まれています。

その日その日でやることが決まっているのでとても取り組みやすいですね。

 

メニューといっても毎日やることは、

この３種類だけです。

 

これなら覚えるのも簡単で続けやすいと思いました。

時間もかかりませんし。

 

ヨガとかだとポーズの形や呼吸法の細かい注意事項があって覚えるのが大変だったりしますが、この本に書かれているストレッチの方法はそういった面倒くさいものがなくとてもやりやすいと感じました。

 

しいて言うなら伸びている部分を意識し味わいながら行うことと、

伸ばす時に「ハー」と息を吐くことぐらいですね。

この呼吸は「フー」ではなく「ハー」とやります。

体への作用のしかたが微妙に違うらしいです。

詳しくは本に書いてあるので読んでみてください。

 

 

これまでにヨガやストレッチなどの本はたくさん出版されましたが、

開脚してベターッとやることに特化した本って今までになかったですね。

この点がある意味、斬新だと思いました。

ヨガをやってても開脚するポーズは苦手な人ってけっこういると思います。

100３０万部以上売れたというのも分かる気がします。

 

 

あと工夫しているなと感じたのがここ↓

背表紙をこのようにすることで本を開きやすくしています。

 

素晴らしい！！

ちょっとしたことですが使う人のことをよく考えていますね。

最初はストレッチしながら読んで確認してってなるので開けやすいとラクです。

 

 

本に書いてある方法をやってみた感想

 

実際にエクササイズをやってみました。

感じたことを書きます。

 

マジで効果ありそうだ！

 

この一言に尽きます。

 

開脚を達成するのに年齢は関係ないようです。

実際この本の中に７２歳という高齢な方も登場します。

 

 

やってみるとわかりますが、

この本に書いてあるストレッチ法を行っていると

確実に効いているのが実感としてよくわかります。

痛いけど気持ちいい。

ストレッチが終わった後の余韻も心地良く

とても清々しい気分になります。

血行が良くなっているからだと思います。

 

 

今まで読んだストレッチやヨガの本などとは違い本当に開脚を達成できそうです。

とりあえずこれを毎日やって結果どうなったか４週間後にまた報告いたします。

 

 

開脚がもたらす健康面への効果

 

たかが脚を開くだけと思っている人がいるかもしれませんが、

開脚ができるようになると健康や美容に多大なメリットがあります。

 

具体的には以下の通り↓

 

 

股関節はリンパが集中している場所。

股関節が固くなるとリンパがつまり老廃物が溜まりやすくなります。

そうなると足がむくんだり、

全身の血行が悪くり様々な不調を引き起こしたり、

脳の働きも悪くなるのでいろんな意味で損です。

 

 

たかが開脚、されど開脚です。

 

 

もともと体の柔らかい人には必要ないですが、

そうでない人は読んでみてください。

どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法

 

だって人生、体が資本ということを改めて感じさせてくれる良い本でした。

本当に大事なことはいつもシンプルですね。

 

 

※若干値段が安いkindle版もありますが、読みながら実践という形になるのでどちらかというと普通に紙の本のほうが使いやすいです。

 

 

ではまた！