ペットボトルのお茶を飲む前に知っておきたいこと

みなさんはペットボトルのお茶って飲んでいますか？

ほとんどの人がコンビニなどで買って飲んでいると思います。

僕も健康にいいと思って買っていました。

この事実を知るまでは…

原材料のところ見たことありますか？

『ビタミンC』と書いてありますよね。

ペットボトルのお茶は例外なくこれが添加されています。

何のために入れてるか知ってますか？

ビタミンCには酸化しやすい性質があります。

その性質を利用して酸化防止剤として使われています。

ビタミンCを身代わりにして酸化を防いでいるのです。

未開封の場合、賞味期限は９ヶ月〜１年です。

普通に作ったお茶だと５日しかもちません。

ペットボトルとはいえこれだけの長い期間品質を保つために

酸化防止剤として添加するのはやむを得ないと言えます。

まぁ、それはいいとしても問題はここからなんです。

一見、体に良さそうなビタミンC、

実は２種類あるのをご存知でしたか？

天然のほうであれば何も問題ないのですが、

ペットボトルのお茶に入れるビタミンCは合成されたほうのビタミンです。

ビタミンＣの化学構造が明らかにされると、直ちに人工的な合成が始まりました。

合成すると安く大量生産ができ、大きな利益が期待できるからです

 

こんなに違う！！天然と合成のビタミンＣ
同志社大学教授　西岡一著

天然と合成とでは同じビタミンCでも全く別物です。

天と地ほどの差があります。

合成されたビタミンCは体に悪いです。

お茶と一緒にペットボトルに入れる時点ではたしかにビタミンCですが、

みなさんが買って飲む頃には酸化されてしまって別のものに変化しています。

もはやそれはビタミンCと呼べるシロモノではありません。

つまり自らが身代わりとなってお茶の酸化を防いでいるのです。

この時に天然と合成では決定的な違いがあって

合成のビタミンCは活性酸素を大量に生成してしまします。

活性酸素が体に悪いことは周知のとおりです。

ガンや生活習慣病、そして老化の原因になることはよく知られています。

果実や果物をたくさん食べることが健康や美容に良いのは常識ですが、

人工的に合成されたビタミンCは逆で口に入れれば入れるほど健康を失います。

なるべくペットボトルのお茶は飲まないほうが無難でしょう。

勤務先の昼食などでペットボトルのお茶を飲んでいる人には、

明日から自分で作ったお茶を水筒に入れて持って行くことをおすすめします。

スーパーなどに並んでいる食品の原材料の表示をよく見てみると

こんなものにまで！

とショックを受けることが多いです。

添加物多すぎです((((；ﾟДﾟ)))))))

気をつけましょう。

ペットボトルのお茶に入っているビタミンCのことはこの記事を読んで知りました。

http://maron49.com/951#comment-4846

maron49.com

マロンさんが運営する強権ラボです。

とても良いサイトです。

本物の健康を手に入れたい人は読むと参考になると思います。

この記事には天然のビタミンCを多く含むタンポポ茶の作り方などの役立つ方法も多く記載されています。興味のあるかたは読んでみてください。

ではまた！