皆さんはお正月をアクティブに過ごす派ですか?それとも家でゆっくり過ごす派ですか?
僕は後者のほうです。
普段は仕事などで忙しいので、ゆっくりと過ごせる今のうちにいろんな本を読んでいます。
新年の最初に読んだ本はイケダハヤトさんの本です。
刺激的なタイトルですね~。
読んでみてなかなか考えさせられる内容でした。
この本も先日紹介した与沢翼さんの本と同様、KindleUnlimitedに加入しているひとは無料で読む事ができます。
この本の内容を自分が理解した範囲でざっくりと紹介します。
(間違った解釈をしてる場合もあるかもしれないので、ご了承ください。)
面白そうだなと感じたら読んでみてください。
サラリーマンが絶対にお金持ちになれない理由
残念ながら今の社会の構造では、サラリーマンがお金持ちになる事は難しいです。
小金持ち程度にはどうにかなれますが、それ以上は無理です。
豊かで余裕に満ちた人生を送りたいのであれば、自分の生き方を根本的に見直したほうがいいです。
自分の時間を売っているから
経営者の視点から見ると、サラリーマンはアルバイトとそんなに変わらないんです。
なぜなら、自分の時間を売っているからです。
サラリーマンは基本的に時給換算。
1時間あたりは約2,000〜3,000円なので、それ以上にはお金持ちになる事はできません。
頑張って大きな成果を出したら、給料が大幅に増えるでしょうか?
増えないですよね。
ボーナスの時に多少毛が生えた程度にもらえる金額が増えるだけです。
(ブラックな会社だとそれすら貰えません。)
青色発光ダイオードを発明した人の話を思い出しますね。
あの話がその後どうなったかは周知の通りです。
これが現実です。
会社に体と精神を拘束されているから
時間を得るのは非効率です。
世の中に色々な商品がある中で、なぜあえて時間を売るのでしょうか?
僕からすると、非効率でデメリットも多いと思います。
そもそも自分の時間を売り続けていると、自分の自由がなくなります。
会社に勤めるとなると、自分の時間を会社に捧げなければいけません。
自由な時間が少ないと、富を得るための行動も取りにくいですね。
つまり時間を売っている以上、自由を奪われているのです。
実はサラリーマンの労働時間が8時間以上なのは、経営者側の本質的な狙いなんです。
逃げられたら困ります。
ずぅ〜っと支配し続けたいんです、奴らは。。。
余談ですが現代の日本のサラリーマンの生活は、古代エジプトの時代の奴隷よりも過酷です。
サラリーマンは競争率が激しいから
経営者よりもサラリーマンの方が母数は圧倒的に多いです。
その中で一流になるのは、かなり難易度が高いです。
お金を稼ぐ方法
資本主義の攻略法とも言えるお金の稼ぎ方について解説します。
時間ではなく、自分の商品を売る
これが全てと言っても過言ではありません。
商品が売れれば、寝ていても稼げる仕組みが作れます。
- YouTube
- ブログ
- Kindle出版
- オンラインサロン運営
この本『サラリーマンが知らない資本主義の攻略法』だけでなく、イケハヤさんがYouTubeやブログなどで一貫して言っているのはこの点なんです。
まずはメディア運営がおすすめ
なぜメディア運営がいいかというと、同時にマーケティングスキルが磨けるからです。
無料またはほんの少しのコストで始めることができるので、リスクゼロです。
スマホ1つあれば、簡単に始められます。
ブロガーやアフィリエイターとして活動するのであれば、人を惹きつけるような良い記事を書きたいですね。イケダハヤトさんは、文章を書く技術を解説した本も出しています。
もっとブログで稼ぎたいという人は、読んでみるといいのではないでしょうか?
特にアフィリエイトの場合は、ちょっとした書き方の言い回しで成約のしやすさが変わりますね。
バカが搾取される資本主義の罠
騙されている人、あるいは騙されていることに気づかずに、罠にハマってしまう人がかなりいます。その結果、本人も気づかないうちに人生を消耗しています。
資本主義社会は基本的に騙し合いの要素が強いです。お金は人を惑わせるものなので、人を騙したらお金が稼げることもあります。
実際に世の中には悪い人がたくさんいます。
勉強しないとお金を搾取されていきます。
資本主義の罠は数多く存在しますが、ここでは5つ紹介します。
資本主義の罠① リボ払い
借金の返済方式の1つです。
金利が高すぎるので使わないほうがいいです。
いくらお金を稼いでも、貯まらずに減っていきます。
リボ払いの金利は18%ほどの高金利です。
100万円借りれば年間18万円もの手数料がかかります。
恐ろしい事です。
なぜか低所得者でこの罠にハマっている人が多いです。
本人は借金している危機感がありません。
挙句の果てには「頑張って働いているのに、お金が貯まらないんです」と言っている始末。
とはいえ、そういう人を「バカ」と言って切り捨てるのは良くないです。
お金を貸す側が巧妙に搾取していると言えます。
現実はそういう仕組みになっています。
資本主義の罠② 住宅ローン
- 返済リスクを考えずに住宅ろーんを組む人が多いです。
- 人口減少していく日本では「家」の価値がどんどん下がっていきます。
- 家を買うためだけに35年ローンを組むのは、人生の自由を失っています。
陰謀論
- 疑いやすく信じやすい人ほど陰謀論にハマりやすい
- 自社が儲けるためにメディアが陰謀論を煽っている
- 陰謀論は証明できないがゆえに、ハマると抜け出しにくい
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