今日は睡眠の話をしたいと思います。
あなたは毎日良質な睡眠が得られていますでしょうか?
睡眠はとても大切なものです。
おろそかにすると健康、美容、仕事、能力など全ての事に影響します。
就寝前の寝ながらスマホは睡眠を妨げる
夜寝る前に布団の中でスマホを使う人は多いですが、
スマホから出る光の刺激は睡眠を浅いものにしてしまいます。
その中でも特に強い光は「ブルーライト」と呼ばれます。
良質な睡眠を得るためには、なるべく就寝前はスマホやパソコンを使わないようにしたほうがいいです。
ですが、習慣になってしまっている場合なかなかやめられないと思います。
その場合には以下の方法をおすすめします↓
「Twilight」アプリでブルーライトをカットする
トワイライトと読みます。
このアプリを使ってスマホから出るブルーライトをカットします。
起動するとこんな画面が出ます。
右下の三角のマークをタップすると画面にフィルターがかかります。
薄暗さの度合いなどは調整可能です。
フィルターをかけるとこんな感じになります。
ブルーライトがカットされ画面全体が赤っぽい感じになります。
暗さの度合いは好みで調整してください。
僕の場合はかなり暗めに設定して使用しています。
これで光の刺激による睡眠への影響を最小限に抑えることができます。
タイマーを設定して指定した時間帯に自動的にフィルターがかかるようにすることもできます。
寝る前にスマホを使う場合は活用してみてください。
Androidの場合はPlayストアで「Twilight」と検索すればインストールできます。
iPhone用は調べてませんが、たぶんあると思います。
ちなみにAmazonのFireタブレットにはブルーライトをカットする機能が標準で実装されていますので特に何もインストールする必要はありません。
日本人の平均睡眠時間は世界一短い
毎日の睡眠時間が平均6時間ぐらいという人が多いかと思いますが、
日本人の睡眠時間は世界で最も短いという事実をご存知でしょうか?
しかも5人に1人は睡眠トラブルを抱えています。
睡眠時間が短くなるにつれ生活習慣病の発生率が高くなるというデータもあります。
あなたは平均何時間ですか?
夜更かししてはいけない理由
夜の10時〜翌朝2時はゴールデンタイムと呼ばれます。
この間に骨が作られたり、成長ホルモンなど健康な体を維持するために必要なものが多く分泌されます。とても貴重な時間帯です。
成長ホルモンの主な働きは体の成長だけではありません。
- 脳の疲労回復
- 脂肪の燃焼
- 肌や筋肉などの修復・再生
- 免疫力アップ
これらの重要な働きを担っています。
ですので睡眠不足は、
疲れ・肌荒れ・免疫力の低下太りやすいなどの症状を引き起こします。
また鉄分も睡眠中に多く吸収されるため睡眠不足は鉄分不足の要因にもなります。
なので、
夜10時の就寝は無理だとしても極力11時までには寝るようにしたいものです。やりたい事があったりするとおろそかになりがちですが、なるべくこの時間帯は外さないほうがいいです。
この観点から夜勤の仕事をする場合は注意が必要です。
その時は大丈夫でも後で悪影響が出る可能性があります。
せめて仮眠だけでもしっかり取りましょう。
良質な睡眠を得るために行うと良いこと
筋トレやヨガを習慣にするといいです。
睡眠の質が高まります。
筋トレは休息が大事なので毎日ではなく1日おきぐらいに行ったほうがいいです。
なので筋トレした次の日はヨガなどストレッチ系のエクササイズを行います。
交互に行うことで効果が深く浸透します。
回数などは少なめで大丈夫です。
無理してたくさんやる必要はありません。
コメント
おはようございます。
ブログランキングから訪問しています。
私もこの設定はしています^^
目に優しい感じがします。
睡眠は大切なので、記事に書かれているように23時は布団に入るようにもしています。
筋トレも今夜からやってみようと思います。
あつしげさん、こんばんは。
睡眠については、その通りだと思います。
できるだけ11時までには床につく方が
次の日のパフォーマンスが違いますね。
でも最近運動不足です。
以前はストレッチをやっていました。
また復活させたいと思います。
こんばんは。
睡眠時間が不足することの影響をしっかり読み早めの就寝を
することにします。ランキング応援させて頂きました。
こんばんは、フジトさん!
熟読していただき、ありがとうございます。
そして応援ありがとうございます。