お待たせしました!
クロスバイクの話の続きを書きます。
まだ前の記事を読んでない人はこちらも読んでください(^^)
無事、組み立てを終え初走行を楽しんでいた僕の頭に1つの疑問が…
速度は時速何キロ出ているのか?
どうしても測定してみたくなったので、
グーグル先生に自転車用のスピードメーターの事を聞いてみました。
この機器はサイクルコンピューター、
略してサイコンと呼ばれているということがわかりました。
価格帯は何万もするような高いものから千円ぐらいで買える低価格のものまで様々です。
価格の差は機能の違いのようです。
高機能なものになると心拍数を測ったりできるものもあるようですがそこまでする必要はないでしょう。機能はシンプルなもので十分だと思います。
あと、有線式と無線式があって無線式のほうは価格が高いです。
無線式は配線が不要で見た目が悪くならずに済むと思ったので
最初僕は無線式のサイコンを買うつもりでいたのですが、
Amazonなどのレビューを読み進めていくうちに、
「有線式のほうを買ったほうがいい」という結論に至りました。
なぜ無線式のサイコンはやめといたほうがいいのかというと、
Wi-Fiなどの他の電波に反応して誤動作するからです。
近年、Wi-Fiスポットはどんどん増えてきていますね。
なので、そういった影響を受けない有線式にしました。
キャットアイというメーカーのものが評判いいようなので、
比較的価格の安いベロ9 [CC-VL820] VELO9 有線式 ブラックを買いました。
時速や走った時間、時刻などが測定できます。
ボタンを押すと他にも消費カロリーとかいろいろ表示できるようです。
価格は1,382円、がついていたのでお急ぎ便を使い翌日には届きました。
Amazonプライム会員は何回でも無料でお急ぎ便を使えるので入っておくと便利ですね。
届いたサイコンをさっそく取り付けてみました。
ライトの右横、この位置がちょうど見やすいです。
配線は思ったよりも簡単でした。
邪魔にならないようにブレーキ線に沿って巻きつけるようにして這わせました。
車輪には測定用の磁石とセンサーが設置してあります。
磁石の回転をセンサーが検出することによって時速を測定する仕組みです。
車輪の大きさによって時間あたりの回転数が若干変わってくるので設定を変えます。
自分の買ったこの自転車の場合は26インチなので26インチ用に設定。
いろんなタイプの自転車の設定が用意されていますが、正確に測定したい人は自分で車輪の直径をメジャーなどで測って数値を入力して設定することも可能です。僕は面倒くさいので普通に用意された26インチの設定を使いましたが。
各種の設定はサイクルコンピューター本体の裏にあるボタンを押して行います。
時刻調整をするときもこのボタンを使います。
ボタンはかなり小さいので爪楊枝などを使う必要があります。
ちなみにサイクルコンピューター本体は取り付け後も
このように簡単に取り外しが可能です。
設定を変えたくなったら外しましょう。
あと多分、土台(ブランケットといいます)は共通なので
違うサイコンを取り付けたい場合でも本体だけ交換すればいいので簡単です。
少なくとも同じメーカーのものであれば大丈夫です。
で、取り付け終わったあと動作確認。
気になるスピードの数値をを計測してみました。
結果は…
普通に走っているときは、
時速15〜20Km/hと表示されました。
では、思いっきり全力で走った場合はどうだろうか?
そのためには広い場所が必要だ。
そういえば港のあるあたりがだいぶ広かったな…
そこまで行って測定してみました。
結果、最高で36km/hまで出ました。
今のところこれが最高速度です。
かなりいい運動になりました。
自動車だとこの速度は遅い速度ですが、
自転車の場合はかなり速く感じます。
感想:
スピードメーターが付いていると自転車の楽しみ方の幅が拡がります。
僕が買ったこのサイクルコンピューター
キャットアイ(CAT EYE) ベロ9 [CC-VL820] VELO9 有線式 ブラック
はオススメです。
たったの1,300円でいい買い物ができました。
機能に関してはこれで十分です。満足してます。
また何か気がついたことがあれば記事に書きますので楽しみにしていてください。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
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