みなさん、こんばんは!
明日から仕事だという人が多いと思います。
年末年始はゆっくり休めましたでしょうか?
私は今回はけっこうゆっくり過ごす事ができました。
暇な時間を利用して読書をしてました。
『インプット大全』と『アウトプット大全』の他に、余裕があったのでもう1冊、、、
マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術 という本を買って読んでいます↓
マンガ版「言い返す」技術 の読みどころ
「右の頬を叩かれたら、左の頬を差し出しなさい」という言葉をご存知でしょうか。
相手に攻撃されても決して怒らず許し、相手の気のすむままにしなさいという意味です。
また「ならぬ堪忍するが堪忍」ということわざもあります。
普通なら堪忍できないところで、あえて堪忍する。
それこそが本当の堪忍だという意味だそうです。
これらが実践できる人はどれぐらいいるでしょうか。
少なくとも、僕にはできません。
例えば、心を傷つける悪口や皮肉、そして叱責。
こういう言葉を投げかけ羅れたら、大抵の人は、怒りたくなったり、泣きたくなったりするはずです。
でも、社会人として、そういう事はなかなかできません。
ほとんどの場合、僕たちにできることといったら、ただ「ガマンする」だけです。
そして後から思い出して、「なぜあのとき、何も言い返せなかったんだろう….」と思い、自分を責めてしまうものです。僕自身、激しくそんな経験があります。
では、このようにガマンし、さらにもう片方の頬を差し出すのが、人間として正しい姿なのでしょうか。
それが、実は違うのです。こんな心理実験があります。
実験者は、多くのプレイヤーに、ある対戦ゲームを行わせました。
その際、プレイヤーを3つに分けて、それぞれにこんな戦略をとらせました。A「他のプレイヤーをひたすら攻撃する」
B「決して誰のことも攻撃せず、ただ耐える」
C「相手が攻撃してきたら、一度だけ反撃する。それ以外は自分から攻撃しない」このとき、もっともゲームで成績が良く、さらに一番評価が高かったのは、Cだったのです。
「ただ耐えるだけ」より、こちらのほうがずっとイイのです。
この姿勢でいることできれば、あなたの大嫌いな、ひたすら皮肉や悪口を言う上司(ここではAになります)より、ずっと高い評価にだってなりえます。
すなわち大切なのは『ちょっとだけ反撃』をすること。
本の冒頭から抜粋しました。
この本は『どのようにして、ちょっとの反撃をするか』について教えてくれます。
心理学理論から著者の実体験まで絡めているので、限りなくわかりやすく読む事ができます。
もしあなたが、
口喧嘩で何も言えず、つらい気持ちを抱えていたり、、、
誰かの言葉で、悔しくて眠れない夜を過ごす事があるのなら、
どうかこの本を手に取って続きを読んでみてください。
コメント