最近ゲーミングPCの購入を検討しています。
理由は2つ。
- シンプルにハイクオリティなゲームがしたい
- 動画編集のスピードアップがしたい
現在私が購入の候補としているのは、以下の製品です。
Lenovoの製品はAmazonで3万円ぐらいの割引クーポンが適用できる事があります。
タイミング良く買えばお得です。
さて、ゲーミングPCを選定するにあたってCPUに関する知識は深めておいたほうがいいです。
スペック表のCPUの型番号を見るとその性能の高低がある程度わかります。
今までintelのしか使った事がなかったので、AMDの事はあんまりよくわかりません。
以下のサイト様の情報を参考にさせていただきました。
とてもわかりやすかったです。
ありがとうございます。
AMD Ryzenの型番号が意味する性能
スペック表などを見ると以下のような感じで書いてありますね。
例) AMD Ryzen 7 5800H
この場合、意味はこんな感じ↓
- AMD → メーカー名
- Ryzen → ブランド名
- 7 → シリーズ番号
- 5800 → プロセッサー番号
- H → タイプ
もっと深く掘り下げましょう。
シリーズ番号と性能の関係
例) AMD Ryzen 7 5800H
この場合、Ryzenの後に続く7という数字がシリーズ番号です。
シリーズ番号は性能のランクです。
性能順に並べると以下のようになります。
- Ryzen Threadripper
- Ryzen 9
- Ryzen 7
- Ryzen 5
- Ryzen 3
Ryzen Threadripperは最高級の性能らしいです、それが使われているPCを見たことはないですが。
現実的には、、
最近ネットショップで売られているPCはAMDのCPUであれば、だいたいRyzen 5かRyzen 7のどちらかである事が多いです。
個人的な選択基準は、、
- Ryzen 5 → そこそこ高品質なゲームを楽しめればいい人。ライトゲーマー向き。
- Ryzen 7 → 本格的にゲームをやりたい人。対戦ゲーム、APEXなどをガンガンやりたい。ガチ勢の人。
こんな感じで判断すればいいんじゃないかと思います。
性能的には数字が大きいほうがいいのは言うまでもないですが、この数字が変わるだけで、PCの値段も大きく変わってきます。
使用する用途に合わせてちょうどいいのを選ぶといいですね。
プロセッサー番号からわかる性能
例) AMD Ryzen 7 5800 H
この場合、5800がプロセッサー番号です。
例) 5800
先頭の数字が世代を表しています。
世代とはCPUが作られた年代みたいなものです。
でもこの場合は第5世代ではないんです。
ややこしいですね。
以下のようになります。
- 3000番台、4000番台 ・・・ 第3世代
- 5000番台 ・・・ 第4世代
さて次に続く数字ですが、、、
例) 5800
これはCPUの特徴を表しています。
数字が大きいほど高性能になるみたいです。
- 7、8、9 ・・・ ハイエンド(かなり高性能)
- 4、5、6 ・・・ ハイパフォーマンス(そこそこ高性能)
最後のアルファベットはCPUのタイプ
例) AMD Ryzen 7 5800 H
最後に記載されるアルファベットの意味は以下の通りです。
- 無印(アルファベットの記載なし):普通のCPU、標準的な消費電力のデスクトップパソコン向き
- X ・・・ 省電力よりも性能重視
- WX ・・・ Xよりもさらに性能重視
- G ・・・ GPUが統合されたCPU、APUとも呼ばれる
- U ・・・ 標準的な消費電力のノートパソコン向けCPU
- H ・・・ 省電力よりも高性能を指向したノートパソコン向けCPU
- S ・・・ 省電力&GPUが統合されたCPU
まとめ
以上です。
今回は私が学んだことのシェアです。
新しいPCを買う時に役立つでしょう。
一通り型番号の意味がわかるようになったら、同じ価格帯の製品を選ぶ時でも、どちらがお得か判断しやすいです。
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