ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを買ってみた(1,000円のやつ)

ダイソー製完全ワイヤレスイヤホン PC / スマホ

今まで使っていた完全タイプのワイヤレスイヤホン。

記事を書いた履歴を見ると2021年の始めぐらいに買っています。

完全ワイヤレスイヤホンを買ってみた!6+204時間の連続再生が可能
昨年の11月に、ダイソーでBluetoothのイヤホンを買ったという内容の記事を書きました。 有線のイヤホンと違って断線する心配がなくなり、いちおう現在まで壊れずに使用できています。 最初は『ワイヤレスってスゲー』とか言って感動していました...

けっこう音質や使い勝手などが良く気に入っていたんですけどね。。。

最近、徐々に調子が悪くなり、バッテリーがすぐに無くなるんです(><)

相当不便なので買い替える事にしました。

まぁ、価格は3千円ぐらいで約2年半毎日使用できたので、元は取れたと思います。

この製品に感謝しつつ、新しい製品を探すことにします。

ダイソーにも完全ワイヤレスイヤホンがある

ダイソーにもあるんですね!

1,000円で売られているようです。(税込み価格で1,100円)

ダイソー製品としては高いですが、完全ワイヤレスイヤホンとしては安いです。

なので先日〈2022年10月29(土)〉に購入してみました。

で、ダイソーの実力はどうだったのか?

気になりますか?

今回の記事はこのダイソー製の完全ワイヤレスイヤホンについてまとめてみました。

良かった点も悪かった点もすべて書いています。

新たに気づいた事があれば、同じこの記事内に書き足していきます。

これから買おうかなと思っている人は参考にしてみてください。

ダイソー製完全ワイヤレスイヤホンの外観

とりあえず外観から紹介していきますね。

箱から出すと以下のものが入っています↓

  • 左右のワイヤレスイヤホン
  • 充電ケース
  • 充電ケーブル

ダイソー製の完全ワイヤレスイヤホンの充電ケース

ケースにイヤホンを収納するとこんな感じです↓

ダイソー製完全ワイヤレスイヤホン

いちおう日本語の説明書もあります↓

ダイソー製完全ワイヤレスイヤホンの説明書

ダイソー製の良かった点

充電ケースがすっきりコンパクトに作られている

今まで使っていたワイヤレスイヤホンの充電ケースよりもだいぶ小さいです。

ハンコを入れるケースとほぼ同じくらいの大きさですね。

このまで小さくできたのはスゴいですね!

価格も物理的な大きさも必要最小限にする。

そこがダイソーの強さだと思います。

比較画像も載せておきます↓

ワイヤレスイヤホンの充電ケースの大きさを比較

ペアリングがスムーズ

ほぼ充電ケースから取り出した瞬間に自動でペアリングされます。

驚くほどスムーズに接続されます。

今まで使っていたワイヤレスイヤホンは5秒~10秒ぐらいかかっていたので、この一瞬でペアリングが完了する点は優秀だと思いました。

はじめて使用する時にパソコンやスマホでペアリングの初期設定をしなくてはいけない点は、他のワイヤレスイヤホンと同じです。

アナウンスの声が上品である

ペアリングした時に「…Connected」とアナウンスする声は、前のワイヤレスイヤホンの時よりも上品な感じです。細かいですが、個人的にここは点数高いです。

バッテリーの持ちはわりと良い

夜寝ながらYoutubeを聞くような使い方をした場合、翌朝になってもバッテリーが無くならずにまだ使えています。

まだ買ったばかりなのでしばらく観察が必要ですが、イヤホン本体のバッテリーの持ちはけっこう良い印象です。充電ケースもまだ1回しか充電してないので、バッテリーに関しては意外と優秀かもしれません。

ダイソー製の残念なところ

音質がイマイチである

1,000円なのであまり文句は言えませんが、音質はあんまり良くありません。

ざっくりと表現するとシャカシャカする感じの音質です。

あと音自体が小さめに聞こえます。

前のワイヤレスイヤホンと比べると若干聞き取りづらい感じです。

スマホやパソコンなどのボリュームをけっこう上げる必要があります。

操作性があんまり良くない

不便だなと思ったのが、イヤホン側で音量を操作する時です。

例えば音量を大きくしたい場合は、右側のイヤホンのボタンを3回連続で押さなければいけません。

パパっと素早く連打する必要がありこれがけっこう面倒くさいです。

ちょっとでも遅れると2連打の操作として認識され早送りになってしまいます。

音量操作は長押しであるのが最も使いやすいと思います。

ちなみにダイソー製だと長押しするとアシスタントが起動します。

僕はけっこうワイヤレスイヤホンをお風呂で使う事が多いので、この操作性の悪さは改善して欲しいなぁと思いました。

イヤホンが耳から勝手に抜け落ちやすい

ダイソー製ワイヤレスイヤホンの最大の欠点は、外れやすい事です。

めっちゃ落ちます。

例えば寝ている時など、少しでも寝返りをうつと耳から抜けます。

そのたびに入れなおす事になります。

寝るときはまだいいですが、ジョギングやヨガなどをする時は困ります。

下手すると川や排水溝などに落ちて紛失してしまうかもしれません。

この点は大変不便に感じます。

もうちょっとフィットして欲しいです。

たぶん大きさをスリムにしすぎた結果、こうなったんですかね~。

なので、このイヤホンを使用ながら外でジョギングやウォーキングする時は、落ちないように工夫したほうがいいです。

ニット帽やイヤーマフを利用するといいかも。

充電ケースが空けにくい

実際に見たらわかると思うけど、表側と裏側の外観がよく似ているんです。

なので裏を表だと勘違いして一生懸命開けようとしてしまう事があります。

白いマジックで書き込むといいかもしれません。

個人的な結論

いちおう一通りの機能は不具合なく使用できました。

ここまでコンパクトにそしてコストダウンを可能にしたダイソーさんの企業努力は素晴らしいと思います。

しかし、音質や操作性など細かいことが結構気になりました。

僕個人の感想としては、同じ千円出すならちょっと金額を足してAmazonや楽天などで違うのを買いたいなぁと思いました。

例えばAmazonで買えるこの製品は1,400円の送料無料です↓

ワイヤレス イヤホン日本製Bluetooth 5.0 – 無線 Hi-Fi 完全ワイヤレスイヤホン 自動瞬時接続イヤフォン ハンズフリー通話タッチ操作 (白い)
Dadada

価格帯はダイソーとあんまり変わりませんが、音質などはこちらのほうがいいかもしれません。

 

コメント

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
タイトルとURLをコピーしました