脳がその本来の力を発揮するためには良質な睡眠がしっかり取れている事が重要です。
現代の日本では睡眠が疎かになっている人が多いですね。
これは良くない事ですね。
睡眠ぐらいはちゃんと取りましょう。
ちなみにAmazonのジェフ・ベゾスは毎日しっかり8時間睡眠を取るそうです。
今回はその睡眠に悪影響を与えてしまっている行為について解説します。
あなたもたぶん無意識のうちにやってしまっているでしょう。
睡眠不足は脳のパフォーマンスだけでなく人間関係にも悪影響を及ぼすので気をつけるべきです。
寝る前にスマホやパソコンの画面を見ないほうがいい
スマホやパソコンの画面から出るブルーライトと呼ばれる光が睡眠の妨げになります。
スマホの光って意外と強烈です。
慣れてしまっているので何にも感じないかもしれませんが。。。
その光を浴びるとメラトニンというホルモンが減少して眠くならなくなってしまうそうです。
現代人のほとんどがやってしまってますね。
布団の中でスマホを見ながら過ごす人はかなり多いのではないでしょうか?
実質的な眠れた時間は少なくなっていると思います。
睡眠の質を計測するアプリなどを使って調べてみる事もできるので気になる人は使ってみるといいです。
- 最低限寝る前の1時間ぐらいはPC・スマホ・ゲームを我慢しよう。
寝る前に食事をするのは最悪
胃腸に活動を強いる事になるので、寝る前に食事を取るのはやめときましょう。
たしかに食事をした後は眠くなりますが、浅い睡眠しか得られません。
寝る前にやってはいけない行為の中ではいちばん悪影響が大きいです。
体や脳をしっかり休息させたいのであれば、寝る前には何も食べてはいけません。
特にラーメンなどの脂っこいものは最悪です。
脂っこいものは胃腸への負担が大きく消化に時間もかかり、そのぶん睡眠の質も確実に悪くなるでしょう。
- 夜寝る前3時間は何も食べないようにしましょう。
朝起きる時間は不規則にならないほうがいい
実は人間の体には、朝起きた時間の16時間後に眠くなるという仕組みがあります。
これは知らなかったでしょう?
例えば朝7時に起きる人は夜11時に眠くなるし、朝10時に起きる人は夜2時に眠くなります。
後者のパターンでも毎日同じリズムで生活できていれば問題ないのですが、日によって起きる時間が違っていたりすると良くないです。
あなたは休みの前の日に夜更かしするタイプですか?
なるべくやめといたほうがいいです。
確実に次の日の睡眠に悪影響が出ます。
- なるべく毎日同じ時間に起きよう
コメント