市販の歯磨き粉は有害！安全で健康に良い歯磨き粉を自作する方法

 

みなさんがいつも使っている市販の歯磨き粉、

実は体に悪い成分を多く含んでいることをご存知でしょうか？

 

磨いた時にスッキリするあの清涼感はまやかしです。

将来トラブルとなって現れること間違いなしです。

理由は後で述べますが、

なぜ日本人にこんなに歯槽膿漏の人が多いか考えたことはありますか？

 

 

こんなにたくさん入っている有害成分

例えば、

などなど…

 

有名なものだけでもこんなにあるんです。

 

代表的なものにはフッ素がありますね。

これはほとんどの市販の歯磨き粉に入ってますが最近多くの人が有害性を指摘するようになっってきました。

フッ素には強い抗酸化作用があり、がん化を促進し、脳神経障害を引き起こすとされる。また脳の松果体を石灰化や神経発達に悪影響を起こし子供のIQ低下、妊娠中であれば母体の胎盤を通過し胎児の脳神経系の発達に申告なダメージを与える危険性があります。

そのほか、骨硬化症、糖質代謝異常、脂質代謝異常を引き起こすとの報告もあるそうです。

出典：避けたい危険な食品　添加物一覧

これも抜粋↓

もともとは家畜をおとなしくするために飲ませる場合があったそうです。

人体に初めて使用したのはナチス・ドイツとされ、強制収容所の囚人をおとなしくさせるために水道水にフッ素添加を行ったそうです。

出典：避けたい危険な食品　添加物一覧

 

 

なぜ歯磨き粉にフッ素が使われるようになったか？

そもそもフッ素の有効利用の始まりはアメリカにおけるアルミニウム産業でした。

産業廃棄物であるフッ素の毒性と処理に手を焼いていたアルコア社の主任研者フランシス・フレイリーは、メロン産業研究所の研究員ジェラルド・コックスにフッ素の歯に与える影響を研究して、その有効利用を提案しました。

そして、コックスは 1939 年に虫歯予防のために、公用の水道水にフッ素を添加することを提唱します。

また、このメロン産業研究所は、アルコア社の株主であるアンドリュー・メロンが設立したもので、真の目的は、大企業が起こす大気汚染・土壌汚染などの公害に対して行われる訴訟から産業を守るために有利なデータを作成することでした。

同社はアスベスト産業を守るために「アスベストは安全である」と長年主張し続けています。

その後、欧米において「宣伝広告の父」との異名をもつ、エドワード・バーネイが「虫歯予防にフッ素」というキャッチフレーズで水道水へのフッ化物添加キャンペーンをテレビ・ラジオ・ポスターなどを用いて全米で大々的に展開しました。

そして、「フッ素は安全なもの、体に良いもの」というイメージが一般社会に定着したのです。

引用元：thinker

 

フッ素の安全神話の背景

なぜフッ素が安全でなければならなかったか？

1950 年代にフッ素支持派と反対派の一大論争が巻き起こりましたが、他にも反対する科学者は出てこなかったのでしょうか。

ジョージ・ウォルドボット博士のように、当時フッ素が人体に与える影響を科学的に研究し、その危険性を訴える先駆者の意見はすべて弾圧されました。さらには、変人やインチキ科学者のレッテルを貼られ、信用を失墜させられました。

そのため現在に至るまで、フッ素の危険性は一般の人々にまったく認識されていません。

また当時、フッ素が安全とされる、もうひとつ重要な理由がありました。

フッ素支持派の筆頭でもあり、広島に投下した原子爆弾を開発した「マンハッタン・プロジェクト」の科学者であるハロルド・ホッジ博士は、予期される核実験反対や訴訟に備え、あらかじめウランやプルトニウムを人体に注射し、その毒性を測る実験を指揮していました。

それと同時に核兵器の製造時に大量に使用し、排出されるフッ素ガスの毒性を一般大衆に察知されないように安全性をアピールしておく必要があったのです。

そのためにどうしても「フッ素は安全なもの」として一般の人々のイメージに浸透させておく必要がありました。こうしたことが、すべてからんでいるためにフッ素に関しての真実はいまだに隠蔽されたままなのです。

引用元：thinker

 

 

酸性かアルカリ性か？これが重要です

普段使っている歯磨き粉の成分が酸性かアルカリ性か？

そこまで考えて使っている人はほとんどいないと思いますが、

実はこれとても重要なことなんです。

 

なぜなら口の中の汚れは酸化物だからです。

酸性はアルカリ性で中和して汚れを落とす。

そのほうが理にかなっています。

ところが市販の歯磨き粉の成分は酸性、酸化物です。

メーカーが有効成分とか新開発○○配合とか謳っている化学薬剤の本質は酸化物なんです。

 

こういった歯磨き粉で磨いた場合、

磨き残しはどうなるか？

歯茎への影響は？

 

これはすぐには目に見える変化が現れません。

そして磨いた時はスッキリするので気がつきません。

でも目に見えないところでは確実にトラブルが進行しています。

その結果→歯槽膿漏ということになります。

あまり口の中の病原体を甘く見ないほうがいいです。

 

市販の歯磨き粉は、言うまでも無く毒の塊です。

メーカーが、「新開発○○配合」など謳ってますが、それら化学薬剤は、全て酸化物だからです。

酸化体質は、病原体達が好む宿なのです。

その証拠に、日本人は、いくら磨いてもほとんど歯槽膿漏なのです。

毒入り歯磨き粉で、いくら磨いても膿漏が治るはずがありませんね。

 

引用元：健康ラボ

 

つまり酸性の歯磨き粉で歯を磨いている限りは

歯槽膿漏のリスクは免れることはできないということです。

汚れが落ちにくいうえに歯槽膿漏になりやすい。

いいことはひとつもありませんね。

 

歯はアルカリ性の素材で磨くことをおすすめします。

 

 

口臭にも抜群の効果！手作り歯磨き粉のレシピ

というわけでアルカリ性の歯磨き粉を自分で作る方法です。

実際に僕が使っているレシピを紹介します。

このレシピは強健ラボのマロンさんの記事を見て知りました。

自分でこんなに良いものが作れるのかとちょっと感動しました。

 

とても香りが良く使用後は爽やかな気分になれます。

歯の汚れが市販の歯磨き粉よりもよく落ちます。

ホワイトニング効果もあるみたいです。

 

 

あと材料はどれも安く手に入りますので節約にもなりますしいいことずくめですね(^ ^)

 

 

用意するもの

材料はスーパーの食品売り場、ドラッグストア、容器の小瓶はダイソーで買いました。

・重曹（共立食品）：　148円

・グリセリン（健栄製薬）：　498円

・ハッカ油（健栄製薬）：　798円

ハッカ油は見つけるのに苦労しました。

ドラッグストアでも大型のところじゃないと置いてないかもしれません。

もし見つからない場合はAmazonでも買えるのでどうぞ↓

ハッカ油P 20ml　536円　送料無料

 

 

グリセリンは植物性のもの、重曹は食用のものを使用。

これは簡単に見つかると思います。

 

容器と器具は煮沸消毒してから使います。

 

 

重曹とグリセリンを入れ、ダマがなくなるまでよくかき混ぜます。

ハッカの精油を加えもう一度混ぜます。

 

精油は他の種類のものでもOKです。

好みで選んでください。

レモンの精油もおすすめです。

ハッカとの相性もよく組み合わせてもGOODです！

他にも薬効成分のあるハーブの精油はあるのでいろいろ試してみてください。

例：カレンデュラ　→　炎症を抑える、殺菌効果など

 

全部混ぜ終わったら容器に入れます。

このダイソーで買った容器は50ml、ちょうどいい大きさです。

これだけで１ヶ月ぐらいはもちます。

この自作歯磨き粉は財布にも優しくとてもエコなレシピです。

使用するときは歯ブラシに少しだけつけて使えばOKです。

写真にあるような小さなさじを使うといいでしょう。

この小さじはダイソーのカクテル用品のあるところにありました。

メジャーカップなどと一緒に置いてあると思います。

 

 

使ってみるとわかると思いますが、

歯の汚れは本当によく落ちます。

アルカリだとこんなに違うのかというのがわかります。

あと歯茎がよく引き締まって気持ちいいです。

歯槽膿漏の心配をしなくてもよくなるというのは実感できるはずです。

重曹はいろんな意味で優れものですね。

使用感は市販の歯磨き粉と何ら遜色なく快適に歯磨きすることができます。

面倒なのは小さじですくって歯ブラシにつける事ぐらいでしょう。

発泡剤が入っていないので泡はほとんど出ませんが、

そのほうが磨き残しも少なくなるのでいいと感じています。

市販の歯磨き粉は必要以上に泡が出過ぎです。

 

ぶっちゃけ重曹だけで歯を磨いてももいいのですが、

それだけだと塩辛く使いにくいのでグリセリンの甘みを使って和らげています。

グリセリンの潤滑剤としての働きによって重曹の研磨力もちょうどいい感じになります。

そしてハッカなど好きなハーブの精油をブレンドして清涼感を付加します。

とても素敵なアイテムになります。

アロマテラピーみたいにいろんな組み合わせができて結構楽しめますよ(^ ^)

気になるかたは一度試してみてください。

 

自分で作るのって楽しいですよ。

 

 

最後に情報を参照させてもらったサイトの皆様ありがとうございます。

とても役に立ちました。