【iDeCo】無駄に取られる管理手数料をゼロにする方法

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今日はiDeCo(個人型確定拠出年金)の話。

 

僕は昔勤めていた会社が確定拠出年金の加入企業だったのですが、

転職後の会社はそんなもの導入していません。

なので個人型の確定拠出年金に移管した形で現在に至っています。

 

僕のようなパターンの人はけっこう多いかもしれませんね…

 

確定拠出年金の運用は証券会社が行なっているのですが、

個人型の確定拠出年金は自由に証券会社を選ぶことができます。

 

僕はSBI証券への移管を申し込みました。

それに至る経緯を今日は書きたいと思います。

 

後で知った衝撃の事実

原則として確定拠出年金は60歳になるまで解約することができません。

つまりその時まで積み立てたお金を引き出せないということです。

例外として以下の場合は引き出せますが…

 

 

中途引き出しの要件

会社を退職し資格を喪失した時点で確定拠出年金の資産が15,000円以下であること
資格喪失から6ヶ月以内であること
確定拠出年金制度に加入していないこと(転職先や個人型など)

とてもハードルが高いですね…

 

僕はこの事実を最近になって知りました。

 

グーグルで「確定拠出年金」を検索。

いっぱい出てきますね。

とても評判が悪いです。

 

まともな会社であればまず導入しないようです。

導入する企業は経営状態が悪いと見て間違いなさそうです。

事実、僕も勤めていた会社も退職してから3年ぐらい経った時に無くなりました。

 

今となってはこの点はどうにもなりません。

大事なのは積み立てた残高を減らさないようにすることです。

もう一つの衝撃の事実、

それは毎年無駄に手数料が取られている事です。

 

個人型に加入している人は毎年郵送されてくるレポートをチェックしてみるといいです↓

個人型確定拠出年金 手数料

企業型の確定拠出年金を個人型のものに移管しただけの状態であればまず間違いなく毎年約5,000円ぐらいの手数料が引かれているはずです。

 

年に5,000円というとそんなに大したことないと思う人もいるかもしれません。

そう思わせるところがこの仕組みの巧妙なところかも…。

ここで思い出していただきたいのは60歳になるまでお金を引き出せないということです。

 

そして計算してみてください。

引き出せるようになるまであと何年かかりますか?

 

40歳の人の場合、ざっくりと計算すると、、

5,000円 X 20年  = 100,000円

十万円ですよ!

これは痛すぎます。。。

僕の場合はこれに当てはまります。

 

塵も積もれば山となるという言葉がありますが、

まさにこの事だと思います。

長い年月の間にこれだけの大きなお金が抜かれるわけです。

 

これは僕の確定拠出年金↓

今のところ評価額で56万ありますが、

個人型確定拠出年金 残高

何も対策せずに手数料を払い続けていると、60歳になって引き出せる状態になる頃には46万円以下まで減っている計算になります。

 

 

ちなみに現在30歳の人の場合は、引き出せる歳になる頃までに積み立てたお金が約15万円消失することになります。

 

 

皆さんはこの金額を抜き取られる事を許せますか?

 

 

毎年5,000円という一見気にならない金額を手数料というよくわからない名目で引いていき、最終的に10万円以上ものお金を奪い取るやり方は実に巧妙だと言わざるを得ません。

 

こういった部分を気をつけて見ていないと、

知らないうちに相当なお金が搾取されてしまいます。

後になって気づいてからでは遅すぎます…

 

 

管理会社はしっかり選ぶべき

放置すると恐ろしいほど損をする手数料ですが、

対策する方法があります。

 

実はこの個人型確定拠出年金(iDeCo)は

運用する証券会社を自由に選ぶことができるんです。

この点は重要です。

なぜなら口座維持管理手数料を無料にしている証券会社があるからです。

グーグルで検索すると手数料無料のところを調べる事ができます。

 

先日僕も色々調べていたのですが、

特に評判が良いのが SBI証券の個人型確定拠出年金です。

楽天証券もいいですが今のところSBI証券が最強です。

 

以下のようなメリットがあります。

  • 管理手数料が無料
  • 移管する手数料も無料

 

SBI証券 個人型確定拠出年金 申し込み

つまり1円も負担する事無く手数料無料の状態に移行できるという事です。

 

なのでさっそくネットから資料請求の申し込みをしました。

申し込み方法の手順などを書いておきますので移管を考えている人は参考にしてください。

 

 

SBI証券へ移管 申し込み方法(資料請求)

個人型確定拠出年金(iDeCo)をSBI証券に移管するためにはまず資料を郵送してもらう必要があります。そのための申し込み手順を解説します。

 

1、SBI証券にアクセスし「iDeCo確定拠出年金」と書かれたタブをクリック。

すると以下のような画面になります。

SBI証券 iDeCo 確定拠出年金

「資料請求はこちら!」をクリック。

SBI証券の総合口座を持っていない人は右のほうです。

(僕も持っていなかったので右のほうから申し込みました。)

 

2、住所・氏名・電話番号・Eメールなどを入力

SBI証券 個人型確定拠出年金 申し込み

入力が終わったら下の方に「必要書類のご確認へ」というボタンがあるのでそれをクリック。

 

 

3、次のような質問画面になるので自分に該当する項目を選択。

SBI iDeCo 申し込み

入力が終わったら下の方に「必要書類のご確認へ」というボタンがあるのでそれをクリック。

SBI証券 iDeCo 申し込み

 

4、入力内容を確認し間違いなければ下の赤いボタンをクリック

SBI iDeCo

このような画面になり申し込み手続きは完了です。

SBI証券 個人型確定拠出年金 申し込み

 

 

翌日ぐらいに資料を送ったという内容のメールが来ます↓

SBI証券 iDeCo メール

 

あとは資料が届くのを待つのみです。

おそらく数日で届くと思います。

 

僕も現在この資料が届くのを待っています。

届き次第続きの記事を書きますので

興味のある人は楽しみにして待っていてください。

ではまた!

 

最後まで読んでくれてありがとう!

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