事故や災害などのトラブルを事前に予知し回避する「三脈の法」

みなさんは「三脈の法」というものはご存知ですか？

これは将来（数時間〜２日間ぐらい）身に降りかかる
事故や災害などのトラブルを事前に予知する方法です。
古来から、修験者や武術家、忍者などがこの方法を活用してきました。

もともとのルーツは奇門遁甲（別名：八門遁甲）という古代中国の方位術です。
奇問遁甲といえば三国志の時代に諸葛孔明が使っていたやつです。
五術（命・卜・相・医・山）のうちの医術（中国医術）の部分に、
この「三脈の法」のことが記載されています。

だいたい２４時間〜２日以内に起こるトラブルを予知できます。

野生の動物には地震や火事などを事前に察知する能力があることがよく知られていますが、人間もこの三脈の法を使うことによってそういった事が可能になります。

なぜかトラブルに遭いやすいという人は

この三脈の法を活用してみてください。

きっと役に立つと思います( ´ ▽ ` )

三脈の法のやり方

やり方はとても簡単。

三脈とは３つの脈拍のことです。

下手な絵ですが以下に図を描いてみました。

赤い点で示した部分を同時に押さえて脈拍を調べます。

３つの脈拍がずれることなく同じタイミングで脈打っていれば正常です。

逆にどれかひとつでもずれていたら、

それは「死脈」といって悪いことが起きるシグナルです。

その場合は、

外出の予定を変更したり、

体調に問題がないか確認したり、

旅行に行く予定になっているのであれば出発時間をずらすなどして

対策してからもう一度「三脈」を確認します。

死脈が消え正常な脈になったらもう大丈夫です。

そうでない場合はさらに対策しまた脈を確認、これを繰り返します。

あと、この方法の応用方法として

株やFXなどで勝負をかける前に使用するといいかもしれません。

相場が暴落するのもいちおう事故のようなものなのでこの方法が使えると思います。

これはまた検証しておきます。

こういったものは理論だけで判断するのが難しい場面が多いです。

最終的には勘に頼るしかないという場合の判断材料のひとつとして

三脈の法を活用するといいと思います。

なぜこの方法で予知できるのか

なぜこんな簡単な方法で事故を予知できるのか？

あなたは疑問に思うかもしれません。

この方法のメカニズムには潜在意識が関わってきますのでその辺の説明をします。

人間の意識には表面意識だけでなく

潜在意識と呼ばれる無意識の領域があります。

全体で見ると表面意識はわずか３％程度でしかなく、

ほどんどが無意識の領域なんです。

実は潜在意識は表面意識が知らないことをいっぱい知っていて、

未来の事もかなり把握しています。

ただ、表面意識に反映されてこないだけです。

しかし、潜在意識の状態は時に人間の肉体に影響を及ぼす場合があるんです。

悪い事が起こる事が予定されている場合は特にです。

それは血流や脈拍の変化となって現れます。

この原理を応用した技法が三脈の法というわけです。

誰でも簡単に調べる事ができる脈拍を使って、

表面意識に上がってこない情報を「見える化」しています。

誰が最初に編み出したかは知らないけど素晴らしい技法だと思います。

じつは、潜在意識を「見える化」する方法はこれだけではありません。

他にも様々な種類ものがあるのですが

その中でも三脈の法がいちばん簡単に使う事ができるので

今回、この方法を記事に書きました。

他によく似た方法では「眼脈の法」というのもあります。

こちらのほうの記事も読んでみてください↓

24時間以内の危険を予知する眼脈の法

ではまた ⌒∇⌒)ﾉ””