7月になりめちゃくちゃ暑くなってきましたね。
これから蚊などの虫が多くなってきます。
夜、外へ出たときなど知らずのうちに刺されている事がありますが、
みなさんも十分に気をつけてください。
蚊に刺されるとかゆいだけでなく、ぷっくりと腫れて跡が残ります。
あれはイヤですね(>_<)
特に女性のかたはテンションが下がると思います。
顔なんか刺されたら最悪です。
後でシミになったりすることがありますから。
みなさんは蚊に刺された時どんな処置をしてますか?
たぶん、、
1、気にしない、放置する
2、虫刺され用のかゆみ止め薬を塗る(液体ムヒとかウナクールとか)
ほとんどの人はこのどちらかになるはずです。
2の虫刺され用の薬ですが、
痒みの本当の原因にアプローチしていない事をご存知でしょうか?
例えばこれなんか↓
かゆみをあまり感じないように誤魔化すだけの効果しかありません。
しかも、使ってみるとわかりますが痒さは完全には無くなりません。
使うメリットはひんやりして気持ちいいという事ぐらいです。
まぁ、これを楽しみにしている人もいますが(笑)
こういった虫刺されの薬を使う時に
知っておいたほうがいいのは、
抗ヒスタミンやステロイドが入っているので
あんまりお多用しないほうがいいという事です。
でも、そもそもこんな事をしなくても
簡単に一瞬で痒みの本当の原因を取り除く事ができる方法があるんですよ。
前置きが長くなりましたが、
今日はその方法を紹介したいと思います。
薬も使わずお金もかからないコスパに優れた方法です。
やったらわかりますが一瞬でかゆみがなくなります。
まず用意するものですが、
・綿棒
・50度ぐらいのお湯(少量でいいです)
・温度計
たったこれだけあればできます。
温度計はダイソーやセリアなど100均にあります。
やりかたは、
50度のお湯を綿棒を使って
蚊に刺された部分に押し当てお湯の熱を浸透させます。
やや熱いですが少しだけ我慢してください。
押し当てる時間は10秒ぐらいです。
長くなりすぎないように注意してください。
お湯を50度に調整するのは
効果があってしかもやけどをしないための
ちょうどいい温度だからです。
くれぐれもやけどには注意してください。
やけどの痕が残ってしまったら意味ないですから。
刺された場所がぷくっと腫れている場合は、
全体に熱を行き渡らせるように綿棒を押し当てます。
綿棒が途中で冷めたらお湯をつけ直して行います。
これだけでOKです!
熱が浸透するとともにかゆみが消えていくのが
実感できると思います。
本当に一瞬で痒さが消滅します!
処置は蚊に刺された後なるべく早く行ったほうが効果的です。
自分の経験上では1時間 以内がベストです。
熱を浸透させる処理を行った後、
個人差はありますが、
約2時間が経過すると
蚊に刺された痕もきれいになくなっていきます。
さて、なぜこの方法で治るかというと、
すごく簡単な原理なんですよ。
蚊は人間の血液を吸う時に凝固しないように
独自の特殊なタンパク質を放出するんです。
そのタンパク質がアレルギー反応を起こし、
かゆくなったり腫れたりします。
そうなんです。
蚊に刺された時の痒さやぷくっとした腫れの
本当の原因は蚊が出すタンパク質による
アレルギー反応だったわけです。
本当の原因がわかると対処も簡単ですね。
このタンパク質は熱によって変質させる事が可能です。
熱によって変質し無効化され
アレルギー反応を起こさなくなります。
これが前述した方法で
蚊に刺された痒みと腫れが治るメカニズムです。
もし、お湯を作るのが面倒であれば
せんねん灸などで行う事も可能です。
ただし、やけどの痕が残るかもしれませんので、
十分に注意して行ってください。
要は一定の温度以上の熱で
蚊が注入したタンパク質を変質させればいいわけです。
ところで、
なぜこんなに簡単に治る方法を
ほとんどの人が知らないと思いますか?
答えは簡単です。
虫刺され用の薬が売れなくなるからです。
なにかと経済的な事が優先される世の中ですから
本当の事はなかなか知る事が出来ないようになっています。
こんな事は探せばいくらでもあります。
例えば花粉症の場合でもそうですね↓
本当の原因はあまり知られていません。
でも、インターネットが世の中に登場してから
こういった傾向はすこしずつ変化しているようです。
まぁ隠し通すことは不可能でしょう(笑)
良いものを簡単にシェアできる。
インターネットって素晴らしいツールですね!
以上。長くなりましたが、
蚊に刺された場合の本当の対処法を紹介させていただきました。
刺されないのがいちばんですが、
もし蚊に刺されたら試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回も良い情報を一緒にシェアしましょう!
ではまた!
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