最近、歯医者に行く事が多くなった。
ちょっと油断するとすぐに虫歯になってしまう。
そう感じていませんか?
そう感じている人には、この記事がとても役に立つかもしれません。
自分の歯をしっかりケアする事は、老後を考える上でも非常に重要です。
日本人は老後に歯を失っている割合が高いですね。
入れ歯とか、インプラントとか嫌じゃないですか?
知人にインプラントを入れた人がいるのですが、体に馴染むまでの間がけっこうしんどいらしいです。
大変な苦痛を伴うそうです。
できれば老後も健康なままの歯を維持したいですね。
そのためには最低限、半年に1回は歯医者に行って定期検診を受ける事をおすすめします。
できれば3ヶ月に1回、行ったほうがいいです。
こまめにチェックすることはとても重要です。
ちゃんと歯を磨いているのに虫歯になってしまう本当の原因
もちろん毎日の歯磨きをしっかり行うことは大事で、磨き残しが虫歯の原因になることは事実です。
でも、それだけではありません。
いやそれ以上に重要な事があります。
あなたの子供時代を思い出してみてください。
そんなに頻繁に虫歯になりましたか?
そもそも毎日完璧に歯を磨いて、なおかつデンタルフロスで歯と歯の隙間の歯垢も取り除いていましたか?
ほとんどの人はそうではないと思います。
それでも、そんなにやたらめったら虫歯になったりはしなかったですよね?
この事実が大人になってからの虫歯を防ぐ重要なヒントを示しています。
以下の方法を行うと良いです。
虫歯の原因となる悪玉菌の活動を抑える
善玉菌とか悪玉菌とか言いますよね。
それは腸の中だけの話ではありません。
実は口の中にもそれはあります。
虫歯になりやすい人は悪玉菌であるミュータンス菌などが多いという事になります。
毎日しっかり歯磨きを行う事はそれらの虫歯菌の増殖を抑える上でも重要ですが、すでに虫歯菌がたくさんいる口内環境の人は要注意です。奴らはわずかな磨き残しを狙って攻撃してきます。
なので、この場合こういった悪玉菌の活動を抑える事が重要です。
そのためには善玉菌を使用する事が有効です。
ロイテリ菌は最近よく名前を知られるようになりました。
これを錠剤にしたものを使用する事で虫歯菌など悪玉菌の活動を抑える事ができます。
虫歯の予防だけでなく、腸内環境の改善、免疫力の強化などにも効果があるそうです。
風邪をひきやすい人にもおすすめしたいですね。
ロイテリ菌の入手方法
私は歯医者で売られているものを使用しています。
L.ロイテリ菌(プロデンティス菌株 生菌 チュアブル錠)↓
1箱30個入り、ちょうど1ヶ月分です。
値段は3,000円(税込)。
見た目はトローチみたいな感じです。
味はスッとする感じ、キシリトールみたいな味がします。
とても爽やかなので、続けやすいと思います。
口臭対策にもすごく良いですね。
まだ始めたばかりですので、実際の効果はまだわかりません。
1年ぐらい経ったらまた経過を報告します。
使用方法
寝る前に1錠、飴みたいに舐めます。
完全に溶けてから寝ます。
睡眠中は唾液が分泌されないので、この時間帯に虫歯菌が活動します。
奴らは僅かな磨き残しを狙ってきます。
だからこそ先に善玉菌を配置してブロックするというわけです。
ロイテリ菌は虫歯菌の侵入を防いでくれます。
ロイテリ菌の錠剤はAmazonや楽天でも購入が可能
歯医者で売っているものを購入するのが、効果の面では確実だと思いますが、1ヶ月で3,000円かかります。コストをもっと抑えたいという人もいるでしょう。
実はAmazonでも同じような商品がたくさん売られているようです。
1,000円代で買えるものもあるみたいです↓
日本製でしかも安いので、こちらもいいですね。
私も今度はこちらを使ってみたいと思います。
ロイテリ菌とは
WHOが定めるプロバイオティクスの条件をすべて満たした乳酸菌です。
胃酸や胆汁酸によって死滅する乳酸菌もあるなかで、もともとヒトの常在菌としてともに進化してきた歴史のあるロイテリ菌は、しっかりと生きて腸まで届き、定着しやすい性質があります。WHO/FAOが定める「プロバイオティクス」の要件*をすべて満たし、継続的な口内環境のケアにも期待できます!
*出典:Morelli, Lorenzo et al. Journal of Clinical Gastroenterology 2012; vol.46 pp.S1-S2
ロイテリ菌は、元々ヒトの体に存在していた菌です。
善玉菌として積極的に補うと体内の菌バランスが改善され健康的になります。
ロイテリ菌はプロバイオティクスの一つです。
プロバイオティクス(Probiotics)とは、人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品のことです。(Wikipediaより抜粋)
ロイテリ菌はノーベル生理学・医学賞選定機関としても有名な、スウェーデンのカロリンスカ医科大学で90年代から研究が続けられてきました。数ある乳酸菌のなかでも圧倒的な臨床試験実績をもち、世界100の国と地域で活用されています。(2020年12月時点)
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