こんにちは、あつシゲです!
久しぶりに投稿しております。
前回、ダイソーのイヤホンが断線しやすいという記事を書きました。
あれから1ヶ月ほどでまた断線して使えなくなりました。
壊れたのはこのイヤホンです↓
これは100円の巻き取れるタイプのもの。
例のごとくプラグの根元が断線するパターンで壊れました。
このプラグ部分がL字になっていればもっと長持ちするはずですが、そもそも線が細すぎるといつも思います。線がもうちょっと太ければね。。。
まぁ、製造コストの問題もあるでしょう。
100円という奇跡的な値段なので文句は言えません。
結論として思ったのですが、
そもそも線があるから断線するんですね。
線の無いBluetoothイヤホンだったらどうなるんだろう?
そういう疑問が頭をよぎりました。
そういうわけで早速ダイソーへと車を走らせBluetoothイヤホンを買ってみました。
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ダイソーBluetoothイヤホン: 箱の中のセット内容
価格は他のダイソー商品と違い500円します。
ちょっと高いですが、ダイソー以外のBluetoothイヤホンとくらべれば激安です。
箱の中身は以下の写真の通りです↓
(画像の貼り付けはインスタ使ったほうがラクだなと思う今日この頃です。いちいちスマホ→Dropbox→Wordpressにアップロードというプロセスが面倒だと思う。)
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- Bluetoothイヤホン
- 充電用USBケーブル
- 説明書
説明書には「Made in China」と書いてありました。
イヤホン関係は中国で作ってるんですね。
ダイソーの有線の普通のイヤホンがやたら断線しやすいのもそのせいかな、、、
わからんけど。。。
(細かい作業が日本人ほど緻密じゃないと思う。)
でも今回のBluetoothイヤホンは500円するだけあって、作りが丈夫そうに見えます。
充電のやり方
開封後は充電が必要です。
充電用のUSBケーブルが付属しているのでそれを使ってパソコンと繋ぐだけです。
(パソコン持ってない人はUSBが差し込めるタイプのコンセントも買ってください。同じダイソーにあると思います。)
充電中は赤いLEDランプが点灯します。
以下の写真のような感じです。
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説明書には2〜3時間充電と書いてありますが、実際は1時間もかからなかったです。
充電が完了すると赤かったLEDランプが青色に変わります。
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充電が終わったらさっそくペアリングして使ってみましょう。
スマホやPCとペアリングする方法
Blutoothに対応した機器であれば無線で接続できます。
スマホや比較的新しめのパソコンなら間違いなく大丈夫です。
(Bluetoothで無線接続する事をペアリングといいます。ニンテンドーSwitchにコントローラーを無線接続するのもペアリングです。)
自分のスマホ(Android)を例に説明します。
- スマホの設定でその項目があるのでそこへ行きBluetoothをオンにする。
- Bluetoothイヤホンの電源をオンにする。
- 「ペアリング対象機器:EA9745」みたいな表示が出ます。あとはそのまま「ペアリング」をタップすれば接続されます。(この部分は初回だけ)
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ちなみに「連絡先と通話履歴へのアクセスを許可する」と書いてあるチェックボックスはチェックしないほうがいいです。情報抜き取られるリスクもあるのでチェックは入れないほうが無難だと思います。
初回の設定が済んだら次回からはスマホ側のBluetoothとイヤホン側の電源をオンにするだけで自動的に接続されるようになります。
Bluetoothイヤホンを使ってみたら超便利だった!もう有線には戻れません(笑)
結論から言うと想像以上に便利でした。
何が便利かというと、同じ家の中であればどれだけ距離が離れていても接続がキープされる点です。
例えば1階にスマホを置いたまま2階で音楽やYoutubeの音声を聴くといった使い方が可能です。
充電しなければいけない状況など、こういう使い方ができるのは便利だと感じました。
ちなみにスマホを置いたまま外に出た場合、どこまで行けるか検証してみたところ、駐車場ぐらいの距離までなら大丈夫だという事がわかりました。
音の途切れは特に無かった、音質もそんなに悪くはない
僕は高額なイヤホンを使った事がありません。
例えば以下のような1万円を超えるBluetoothイヤホンは使ったことがありません。
そんな僕が音質について語るのもあれでが、ダイソーのBluetoothイヤホンの音質はそんなに特別悪いものではないです。
音楽を聴くときや外国語を学習するときはその音質の差が重要かもしれないですが、それ以外であれば全く気にならないレベルです。少なくとも僕はそう感じます。
例えば何かのノウハウを解説している音声を聴く時とかは音質にわずかな差があろうがなかろうが関係ないです。
あと『ダイソー Bluetoothイヤホン』でググると他の人が書いたいろんなブログ記事が出てきますね。
その中で気になったのは、「音が途切れる」と書いてある事です。
実際のところ僕の買ったダイソーのBluetoothイヤホンではそのような現象は一度も起きていません。
個体差があるという事なのでしょうか?
少なくとも今使っている個体は問題なく快適に使用できています。
ダイソー製Bluetoothイヤホンの残念な点
500円のイヤホンです。
欠点もいくつかあります。
つけ心地が悪い
イヤホンを耳に入れた時のゴソゴソ感がハンパないです。
ゴムの部分が小さすぎるんです。
この点は改善して欲しいと思います。
そういうわけで、前の壊れたイヤホンから大きめのゴム部分を取ってきて付け替えました。
右側が取り替え後の大きさです。
写真では微差にしか見えないかもしれないですが、フィット感がだいぶ違います。
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ちなみにゴムの部分のスペアはダイソーでも売ってます。
音質があまり良くない(2020.01.28追記)
初めてダイソーイヤホンを使った時には気がつかなかったのですが、しばらく後に購入した別のワイヤレスイヤホンと比べると音質が悪いです。
Amazonで買った別の記事はけっこう音がクリアで深みと臨場感がありました。
音質を求めるのであれば、5,000円以内でそれなりに良いものが買えます。
ワイヤレスだから寝る時に首に巻きつく心配が不要
僕はよく寝ながらYoutubeの音声だけ聴きます。
有線だと寝ている間にイヤホンの線が首に巻きついている事が多いのですが、ワイヤレスならその心配が不要です。
この点はすごくラクだなぁと実感しています。
防水ではない
残念ながら防水仕様にはなっていません。
お風呂の中で音声を聞きたい人は同じくダイソーで防水のBluetoothスピーカーが売られていますのでそちらを買うと良いかと思います。
今後、検証したいこと
耐久性です。
どれぐらい長持ちするかをこれから検証していきます。
プラグがないので有線のイヤホンのような断線は発生しませんが、とはいえこの製品は完全ワイヤレスではなく耳の周辺に少し線があってそこが断線する事が今後あるかもしれません。
その点をこれから注意深く観察していきたいと思います。
500円とはいえ1ヶ月もしないうちに壊れてしまったりすれば割高な買い物です。
その場合は以下のようなAmazonで売っている3,000円〜5,000円ぐらいの価格帯の製品を買ったほうがいいかもしれません。
結論: ダイソーでイヤホンを買うならBluetooth 一択である
正直なところダイソー製品を馬鹿にしていました。
安かろう悪かろう的な感覚で見ていました。
でもこのBluetoothイヤホンは侮れないレベルだと感じています。
500円するだけの事はあります。
どれぐらい長持ちするかによって今後の僕の評価も変わってきますが、少なくとも現時点では超おすすめアイテムあることは間違いありません。
みなさんももしダイソーでイヤホンを買う時は安い有線タイプではなく500円のBluetoothイヤホンを買う事をおすすめします。
とても便利です。
ではまた!
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