SBI証券に申し込んでいた資料が届いたので、前回のiDeCo(個人型確定拠出年金)の話の続きを書きます。
まだ読んでない人はこちらもどうぞ↓
早速封筒を開封してみた。
申し込み用紙や返信用封筒、解説書類が入っています。
まずこれを読んでみました。
この案内書はiDeCoの仕組みや申し込み後の流れなどが書いてあるだけなのですぐに読む必要はなさそうです。
パンプレットみたいな感じです。
なので他の書類を先に確認。
手数料の事
今回は運営管理機関を日本生命からSBI証券に変更という形になるので毎月の手数料は「運用指図者」の項目を見ます。
初期手数料・毎月の手数料ともにSBI証券は無料です。
日本生命との大きな違いです。
ただ、事務委託先金融機関(資産管理サービス信託銀行)の手数料64円は支払う必要があります。完全に手数料0円というわけにはいかないようです。
それでも年間の手数料が今までの7分の1です。
日本生命の時は年間5,436円かかっていました。
これは大きな節約になります。
今回提出する書類
返信用封筒を使って提出する書類は以下のものになります。
- 加入者等運営管理機関変更届
- 確認書
- 本人確認書類
僕の場合は新たに掛金を拠出しないので提出書類はこの3つだけです。
(掛け金を新たに拠出する場合は個人型年金加入申出書も必要です。)
加入者等運営管理機関変更届
これはメインとなる申込書です。
書きかたの見本を参考にして書きます。
基礎年金番号の記入が必要
普段馴染みの薄い基礎年金番号を記入する必要があります。
記載された書類がなかなか見つからないかもしれません。
調べ方は以下の記事を参考にしてみてください。
変更前の運営管理機関を記入する欄
記入が任意になっているので書かなくても大丈夫だと思いますが、僕は一応記入しました。
毎年郵送されているレポートに記載があるのでそれを見て記入します。
ただ、記録関連運営管理機関についてはちゃんと記載されていないかもしれません
日本生命の場合は日本レコード・キーピング・ネットワーク(株)が記録関連運営管理機関なのですが、登録番号が記載されていません。
なのでググってみたところ親切に書いてくれているブログを見つけました。
助かりました。ありがとうございます!
確認書
住所・氏名・日中に連絡が取れる電話番号などを記入。
これは簡単ですね。
先ほどの申込書もそうですが印鑑を忘れずに押しましょう。
本人確認書類
運転免許証でOKです。
コピーして添付します。
特にカラーとかの指定が無いので普通に白黒でコピーしたらいいと思います。
僕はそうしました。
ポストに投函
3種類の書類が準備できたらあとは返信用封筒に入れてポストに投函するだけです。
記入漏れが無いか念の為確認しましょう。
書類がSBI証券に届いてから手続きが完了するまでに
1ヶ月半〜3ヶ月ぐらいかかるようです。
気長に待ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はiDeCo(個人型確定拠出年金)の運営管理機関をSBI証券に変更する手続きについて詳細や気づいたことなどを書いてみました。
該当する人は参考にしてみてください。
ではまた!
コメント