もしあなたが人生がうまくいってなくて、なおかつ胃腸(特に腸)の弱い人であるならば特にこの記事は役に立つと思います。
腸は消化器官ですが裏の顔は丹田です。
丹田ができると仕事だろうが人間関係だろうが恋愛だろうが人生だいたいうまくいくようになります。
逆に胃腸の弱い人は丹田も弱いので人生がハードモードになります。
僕は胃腸の弱い人で人生がうまくいっている人を見た事がありません。
なので丹田を鍛える事をおすすめします。
具体的な方法ですが、呼吸法を使います。
丹田を鍛える方法
逆腹式呼吸というのをご存知でしょうか?
この呼吸法のルーツは武道にあり、別名サムライ呼吸とも呼ばれています。
現代では失われていますが、かつての日本人は外国人と比べて相当華奢であるにもかかわらず驚異的な身体能力を持っていました。
こちらの写真の女性は米俵5俵を平然と担いでいます。
300キロあるそうです。
こんな事、現代の人にはできません。
当時は現代と比べると食べ物もあんまり無く、栄養状態もそんなに良くなかったはず。
なのになぜ?
理由は1つではないですが、そのうちの一つは独自の呼吸法が自然と身についていたのではないかと僕は思っています。
その呼吸法は逆腹式呼吸です。
逆腹式呼吸は華奢な人でも強大な力を発揮できるようになる呼吸法です。
故に古武道などにそれが伝わっているのでしょう。
逆腹式呼吸のやり方
息を吐く時にも腹圧をかけるという点が普通の腹式呼吸と違います。
息を吸う時も吐く時もほぼ均等に腹圧がかかります。
よくある勘違いとして、吐く時に下腹部を膨らませようとしている人が多くいますが、これは違います。厳密に言うと下腹部の中心に力を集約するような感じになります。
上腹部は凹みヒサゴ腹と言う状態になります。
結果、上半身の余計な力を抜く事ができます。
これを上虚下実といいます。
吐く時のポイントとして途中で息を継ぎ足しながらやるとやりやすいです。
詳しくは以下の本に解説されているので読んでみてください。
入門編はKindle Ultimatedの対象になっているので読み放題に加入している人はタダで読めます。
この本は医師が書いています。
MRIの画像などを使って解説しているので分かりやすく、今までにはなかった斬新な説得力があります。医師じゃないとかけない本だと思います。
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3,000円するので高いですが、一読の価値があります。
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