1月に修理したばかりなのにまた壊れました。
故障に気づいたのは先日の朝。
タンクのお湯は夜の間に作られるはずなのになぜか残量がゼロになっている。
外の室外ユニットを確認しに行くと「漏電遮断機A」が落ちている。
「入」にしても手を離した瞬間に「切」になってしまう。
こうなってしまうとメーカーに連絡するしかないが一応説明書を確認。
説明書を紛失した人は公式サイトからダウンロードすればいい。
以下のページから説明書のPDFをダウンロードできます↓
電気温水器 | http://sumai.panasonic.jp/denon/6manual/ |
エコキュート | http://sumai.panasonic.jp/hp/8manual/ |
説明書を読んでもあんまりよくわからんかった、、、
グーグル先生にも聞いてみた↓
ヤフー知恵袋に色々質問が投稿されてますね。
ちなみにウチの電気温水器はパナソニックなので以下の連絡先に電話する必要がある。
ナショナルパナソニック 修理相談窓口
ナビダイヤル(全国共通番号)0570-087-087
仕方がないので電話をしました。
今回は1時間ぐらいで来てくれました。
早速、状況を説明。
ついでに色々聞いてみた。
この時にわかったのだが、『漏電遮断機A』と『漏電遮断機B』の違いは以下の通り↓
漏電遮断機A | ヒーター関連の異常を検知する |
漏電遮断機B | 水流を制御する弁(混合弁など)の異常を検知 |
今回はAが勝手に落ちて「切」になってしまうのでヒーターの異常に該当する。
前回は昨年の12月に混合弁がトラブったがこの時はBが落ちていた。
修理による出費が絶えない。
故障するまでのサイクルがだんだん短くなっている気がする。もう10年近く使っているし、そろそろエコキュートへの買い替えを検討したい。
で、実際に見てもらったところヒーターがボロボロに破損していました。
そのヒーターを交換してもらいました。
その後、動作確認などをしてかかった時間は約1時間です。
1回あたりの修理代と安くしてもらうコツ
さて、気になる修理代ですがパナソニックの場合は1回あたり部品代と技術料・出張費込で24,000円ぐらいです。
何回も故障すると痛いですが良い情報があります。
もしあなたの家の電気温水器やエコキュートがウチみたいに何回も故障しているのであれば以下の方法で修理代を安くしてもらえる可能性があります。
必要なもの: 過去に修理した時の明細書
前に修理した時からあんまり期間が経っていないのであれば前の明細を見せましょう。
うちの場合は前回2016年にヒーターを修理しています。
話のついでに何気なくその明細を見せたのですが、「あまりにも早く壊れているから」という理由で部品代を無料にしてくれました。
で結果的に24,000円が14,000円の支払いで済みました。
10,000円違うと大きいですね。
もし前回の修理の話をしなかったらそのまま24,000円支払うハメになっていた事でしょう。
電気温水器の修理に来てもらう時は前回の時の明細を見せるのがおすすめです。
安くしてもらえる可能性が高いからです。
ダメ元で言ってみる事です。
故障しないように予防する方法
そもそもなるべく壊れないようにしたいですね。
よく故障する部分の部品は消耗品ですので、いつかは壊れます。
ですが、ちょっとしたコツを意識して行う事で、故障を最小限に食い止める事はできます。
その分、出費の回数も少なく抑える事が可能です。
そのやり方は別の記事で解説しています。
まとめ
電気温水器には当たり外れがあるようです。
壊れやすいのは本当によく壊れます。
積み重なると大きな出費になるので安くしてもらえるところ安くしてもらいましょう。
あと電気温水器は10年ぐらい経つとヒーターや弁以外の部分も壊れてきます。そうなると熱湯が吹き出してヒーターがダメージを受けたりなど様々な不具合が発生するようです。
修理ラッシュになる前に買い替えた方が無難です。
修理ばかりにお金が消えていくのはもったいないです。
買い替えのための貯蓄はしておきましょう。
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