以前はよく腰痛に悩まされてきました。
季節の変わり目、気温が変化する時期とかに調子が悪くなりやすかったです。
ですが今では1年のうちにただの一度も痛むことはありません。
整体にも全く行ってません。
それでも大丈夫です。
なぜ僕が自力で腰痛を解決できたかというと、ある法則を発見できたからです。
どうやら股関節が硬いと腰痛になりやすいようです。
逆に言うと股関節を常に柔軟にキープしておけば腰痛を予防できるということです。
では僕が活用している2種類の方法を紹介します。
毎日行えばあなたも腰痛と縁をきる事ができると思います。
股割り
股割りは相撲のトレーニング法ですが、効果が素晴らしいので普通の人もやるべきです。
これは股割りのやり方の1つですが、立ったまま足を開いて、左右の爪先に手でタッチする事を何回も繰り返します。
シンプルな動作ですが、非常に効果が高いです。
この動作を行うとどんどん股関節が柔軟になります。
腰痛だけでなく肩こりや膝痛にも効果がありますので思い当たる人はやってみるといいかと思います。
この方法は短時間でできますので継続しやすいです。
基本毎日行う事をおすすめします。
股割りにはいろんなやり方があります。
より深く理解したい人には以下の本がおすすめです。
開脚ストレッチ
時間のある人は開脚ストレッチも行うといいでしょう。
こちらのほうはより直接的にアプローチできる感じです。
腰痛と無縁になるだけでなく、体全体が若返るような実感が得られると思います。
やり方はいろんな人が情報発信していますが、僕は以下の動画のやり方がお気に入りです。
現役のバレエダンサーが解説している動画です。
開脚ストレッチというとただ脚だけ開けばいいと思っている人が多いと思いますが、実際は上半身から順番に丁寧にストレッチしていくのがうまくやるコツです。
順番にやっていくうちに体が暖かくなってきます。
開脚ストレッチで重要なのは体を暖かくして行う事です。
最後のほうで脚を開く動作を行うのはそのためです。
動画内でも説明がありますが、開脚時に体を前に倒す時は骨盤を立てて行わないと腰を痛めるので注意が必要です。ヨガとかでもよく前屈のポーズの時に腰が丸まったまま無理に倒そうとして腰を痛める人がいます。骨盤を立てることは重要です。
コメント